エアポンプ故障

エアポンプ故障

浄化槽を利用していると、悪臭などのトラブルが発生することがありますが、その原因がエアポンプ故障による場合も多いようです。もちろん、設置直後は微生物の活動が十分とは言えないために臭いが発生することもありますが、半年程度使用を続けていくうちに微生物が増えていくことで、悪臭も治まっていくものです。

ところが、いつまでたっても悪臭がするとか、何年も使い続けているうちに悪臭がするようになったということであれば、エアポンプ故障も疑ってみる必要があるでしょう。

また、臭いのほかにも、異常な音や虫の発生、水の流れの悪さなどからエアポンプ故障に気付くこともあるようです。エアポンプ故障とは、浄化槽内に空気を送る役目をするブロアー、あるいは送風機とも呼ばれている部分の故障で、エアポンプ故障によって酸素が送られなくなれば、微生物は数日で死滅してしまうこともあります。そうなれば、当然生活排水や汚水の処理ができずに腐敗して、悪臭が発生することになります。

 

現在、一般的な家庭で使われるものには「電磁式エアポンプ」が採用されているわけですが、電磁式エアポンプにはダイヤフラムという部品が用いられ、電気による反復運動によって空気が送られています。

ただ、このダイヤフラムは消耗品であるため、使用年数によってエアポンプ故障が発生することもあるでしょう。このエアポンプ故障は、使用開始から3年から5年程度で発生することが多いとされていますが、2年でエアポンプ故障が故障することもないとは言えず、逆に10年間発生していないケースもあるようです。

そして、調子が悪くなった際、点検業者からエアポンプ故障を指摘され、内部部品の交換をすすめられることもあるでしょうが、製造メーカーが設定している回数以上の交換はコストが意外にかかることがあります。

そこで、エアポンプ故障が発生した場合は、部品の交換と弊社の新品エアポンプ交換の価格を比較していただき、どちらがお得なのかご検討いただければと思います。

浄化槽は古い機種ですともともと間違ったブロワーが付いている場合が散見されます。
したがって、浄化槽用ブロワーをご自分で交換される際は、現在ご自宅に埋設されている浄化槽機種に適合したブロワーを選定する事が大事となります。
※購入後に代金が無駄になってしまわないようにお気をつけ下さい。

 ⇒ ⇒ ⇒ 当店ご利用で、そういった心配は無くなります。

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