安いから良いわけではないエアポンプ

浄化槽のエアポンプは、ブロワーや送風機、あるいはモーターと呼ばれることもありますが、空気を送るエアポンプは汚水や生活排水を処理するために欠かせない装置となっています。それだけに、定期的な点検・清掃を欠かすことなく、何らかの異常がみられれば、早急な処置を取りたいものです。

実は、エアポンプに異常があった場合、部品交換を行ってそのまま使い続けることもできないわけではありませんが、長い目で見ればエアポンプ自体の交換に踏み切った方が、維持費が安いと思えることも多いようです。

ただし、新品のエアポンプに交換するとなれば、できるだけ安いエアポンプを探し、しかも安い工賃で交換するとなれば、どこでエアポンプを購入するかで迷うことも多いと思います。そこで、安いことを第一条件に「浄化槽用エアポンプ」取扱い業者を比較すると、まずはネット通販が安いエアポンプを取り扱う業者の筆頭かもしれません。

ただし、浄化槽も多様化しているためエアポンプの種類もたくさんあり、選ぶには知識が必要であり、さらにネット通販で購入して自分で取付けるにはかなりのスキルが必要と言えるでしょう。特に、２口タイプのエアポンプの場合、散気と逆洗の向きに注意しタイマー設定が必要になります。

次に挙げるとすればホームセンターであり、かなり安い価格で購入できると思います。ただし、一口タイプの風量の小さいタイプしか置いていないとか、その他のタイプは取寄せであり、店員に知識があまり無く、しかも自分で取付けるスキルが必要となり、やはり安いという面だけでは判断できないものです。

さらに、浄化槽点検業者からエアポンプを購入するという方法もありますが、一番のデメリットは安いどころか、かなり高額になるという点です。また、点検業者からすすめられると、安いかどうかの判断の前に、言われるままに任せてしまうという傾向にあるようです。

そういったそれぞれのデメリットを解決するのが「現場調査→取付→集金」という弊社の一貫システムであり、安いだけでなく速さと丁寧な対応で安心していただけると思います。

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