合併浄化槽のメンテナンス
合併浄化槽のメンテナンス
以前は単独浄化槽が設置されていたご家庭でも、合併浄化槽に切り替えたことで、生活排水の処理などもスムーズに行われ、生活環境が快適になったのではないでしょうか。また、下水道が完備されていない土地でも、合併浄化槽を設置すれば住宅を建てることもできるわけです。
ただ、忘れてならないのがメンテナンスであり、設置した当初は、適切なメンテナンスを行っていたはずが、次第に合併浄化槽メンテナンスを怠るようになるケースもあるようです。そう言われてみればと、思い当たる方もきっといらっしゃると思います。
実は、浄化槽を設置した場合は、法定検査という形で合併浄化槽メンテナンスを行わなければならないわけですが、その他にも整備や調整、そして、その機能を適切に発揮しているかどうかの確認などの合併浄化槽メンテナンスも行う必要があります。
さらに、浄化槽の定期的な清掃も合併浄化槽メンテナンスの一つと言えるでしょう。
では、合併浄化槽メンテナンスが適切に行われていない場合、どんな事態に陥る可能性があるかと言えば、まずは浄化槽内の微生物の死滅です。
特に浄化槽のブロアーが正常に動いているかは重要で、合併浄化槽メンテナンスを怠ったためにブロアーの異変に気付かずにいると、浄化槽内の空気が撹拌されにくくなり微生物の死滅につながります。そして、微生物が死滅すれば浄化機能が行われなくなるために、悪臭が発生することになるでしょう。
そうならないためにも定期的なメンテナンスを行う必要があるわけですが、たとえメンテナンスを行っていたとしても、浄化槽ブロアーには寿命があります。
もちろん合併浄化槽メンテナンスを行うことで、浄化槽ブロアーの寿命が延びることもありますが、合併浄化槽メンテナンスの際に業者からブロアーの動きの悪さを指摘されることがあれば、早めのブロアー交換を検討することも必要ではないでしょうか。
そして、もしブロアーの交換が必要であれば、迅速に交換・取り付けに対応している浄化槽ブロワー交換駆け付け隊にご相談ください。
浄化槽は古い機種ですともともと間違ったブロワーが付いている場合が散見されます。
したがって、浄化槽用ブロワーをご自分で交換される際は、現在ご自宅に埋設されている浄化槽機種に適合したブロワーを選定する事が大事となります。
※購入後に代金が無駄になってしまわないようにお気をつけ下さい。
⇒ ⇒ ⇒ 当店ご利用で、そういった心配は無くなります。
お問合せフォーム