浄化槽ブロアー交換

今では、都市部では公共の下水道設備が完備し、住宅の建売分譲の広告には上下水道完備とか公共下水道へ直接放流などと記載されているはずです。
ところが、この下水道、全国どこでも完備しているわけではなく、田舎の農村部など人口密度の低い地域や都市部の郊外などでは、まだまだ下水道が完備していない地域もあります。
そういった場所での汚水や生活排水を浄化して、側溝や河川に流せるようにするために、各家庭では浄化槽を備えることになります。

下水道完備の場合は、個人的に管理等をする必要はありません。
浄化槽も普段生活している上で、普段はあまり気にすることはないと思うのですが、保守点検や清掃が必要になってきます。
管理が悪ければ、浄化がスムーズに行われないなどの支障が出てきます。
そして、支障が出た場合に浄化槽の点検を行うと、浄化槽ブロアーが上手く機能していないことがあります。
特に、周辺の悪臭がひどい時には、空気が浄化槽内に送り込まれていない可能性がありますので、浄化槽ブロアー交換が必要になってきます。

中には10年以上浄化槽ブロアーの交換をされていないというケースもありましたが、ブロアーが動いている音だけしていても、空気を送り込む作業ができていないために浄化槽内のバクテリアが死滅してしまい、浄化槽の役目を果たせなくなっているわけです。
こういった場合は、早々に浄化槽ブロアーの交換をする必要があるでしょうが、浄化槽ブロアーの交換には注意しなければならない点がいくつかあります。

まずはブロアーのメーカーです。
必ずしも浄化槽のメーカーとブロアーのメーカーが同じとは限りませんので、ブロアーのメーカーを確認する必要がありますし、また、長い間交換されてない場合は、同じブロアーそのものが廃番になっている場合も少なくありません。その場合、代用となるブロアーを調べる必要も出てきます。

簡単そうで結構面倒な浄化槽ブロアー交換です。
浄化槽修理専門店の浄化槽修理.comでは、ブロアー交換の依頼にも迅速に対応いたします。
まずは見積もりにお伺いしますので、気軽にお問い合わせください。

浄化槽ブロアー交換　埼玉県さいたま市・川口市

浄化槽は古い機種ですともともと間違ったブロワーが付いている場合が散見されます。
したがって、浄化槽用ブロワーをご自分で交換される際は、現在ご自宅に埋設されている浄化槽機種に適合したブロワーを選定する事が大事となります。
※購入後に代金が無駄になってしまわないようにお気をつけ下さい。

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