浄化槽送風機交換

かつて、日本のトイレは昭和30年代くらいまでは汲み取り式のトイレが多かったと思います。
その後、約半世紀の間に大きく変わりました。
し尿のみを処理する単独浄化槽が設置されるようになり、トイレに関する利便性は格段に良くなりました。
その後、トイレのし尿と台所や風呂場などの生活排水を一緒に浄化する合併浄化槽が登場し、今でも利用されている住宅も多いことでしょう。
そして次第に、都市部を中心に排水処理には下水道が使われるようになり、公共工事として下水道工事があちこちで行われるようになりましたが、今でも田舎や都市部でも下水道工事が行われずに浄化槽が利用されている地域があります。

この浄化槽には、保守管理が必要です。
特に、浄化槽送風機は修理が必要になることもありますし、交換が必要になることもあります。
長い間、浄化槽があることが当たり前になっている方は、送風機の修理・交換などされていると思うのですが、まれに、中古の住宅を購入された方などで、浄化槽の仕組みや、管理の必要性を理解せずにいる方もいて、購入された後で浄化槽送風機交換にお伺いしたこともあります。

たとえば、購入する以前、賃貸物件として貸し出されていたケースに多いのが、浄化槽内の清掃や点検が行われていないケースです。
良心的な不動産屋であれば、リフォームの一環として浄化槽内の清掃も行ってほしい所ですが、購入する側も知識がなければ、浄化槽のことまで気にしないのかもしれません。
また、長い間空き家になっていた住宅で、浄化槽送風機の電源が止められているケースもあります。
そうなると送風機からの酸素が浄化槽内に送り込まれていないために、浄化槽の中のバクテリアが死滅している可能性があります。
また、送風機が壊れていれば、すぐに交換の必要があるでしょう。

中古住宅を購入した際には、特に浄化槽送風機の点検・交換などを早々に行うことをお勧めします。

送風機交換に限らず、浄化槽に関する修理は、プロの浄化槽設備士・管理士の在籍する浄化槽修理.comにお任せください。

浄化槽送風機交換　埼玉県さいたま市・川口市

浄化槽は古い機種ですともともと間違ったブロワーが付いている場合が散見されます。
したがって、浄化槽用ブロワーをご自分で交換される際は、現在ご自宅に埋設されている浄化槽機種に適合したブロワーを選定する事が大事となります。
※購入後に代金が無駄になってしまわないようにお気をつけ下さい。

　⇒ ⇒ ⇒ 当店ご利用で、そういった心配は無くなります。